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「メリークリスマス」はダメ?ミシガンの冬の挨拶事情

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Photo by rawpixel.com on Unsplash

 

メリークリスマス!

いつもブログを読んでくださって、ありがとうございます。

 

アメリカでは "Merry Christmas" は最近では言われない、ということを聞いたことはありませんか。

 

前に生徒さんの1人が

「"Merry Christmas" は絶対に言っちゃいけないって、英語のクラスで習いましたが、本当ですか?」

と、聞かれたことがあり、私は

「え!?そうなんですか?」

と、驚いて、聞き返してしまいました。

 

"Merry Christmas" は、日常的に、よく使われます。私が15年以上アメリカを見てきた結果、「メリークリスマス」と「ハッピーホリデー」という2つは、使い分けられている傾向にあります。

 

"Merry Christmas" がオッケーな場合

あなたが普段 "Have a good day!" と声をかける人なら、"Merry Christmas" は失礼にあたりません。

 

宗教上の理由から、クリスマスを祝わない人たちのことを、配慮して、"Merry Christmas" というのを、避けたほうがいい、と言われています。

 

 

 

でも私は、明らかに見た目が、カトリックキリスト教の部類ではありません。どちらかと言えば、仏教の顔つきです。けれども、周りの人は、こんな見た目の私にでさえも "Merry Christmas" と声をかけてくれます。

 

Merry Christmasはアレが略されてる

よく使われるこの表現には、あるいくつかの言葉が省略されています。

 

それは  

"Have a Merry Christmas"

 

普段あなたもよく使う

"Have a good day"

と同じ、文章のカタチです。

 

なので、ちょっとした挨拶の  "Have a good day!" の代わりに、クリスマスの前だから "Merry Christmas" と、いうのかなと、思います。

 

昔は "Happy Christmas" とも言っていたみたいですが、だんだん "Merry Christmas" のほうが主流になってきました。

 

"Happy Holidays" のほうが好まれる場合

これは、個人的に使われるものではありません。会社、学校などの、大きな団体から、大勢の人に向けての挨拶に使われます。

 

ですので、文章で書く場合のほうが、よく見られます。

 

そしてこちらほうは、クリスマス限定ではなく、クリスマスからお正月にかけての2,3週間の長い期間を指しています。

 

返答の仕方

"Have a good day!" に対しては "You too" と答えますが、

"Merry Christmas" には "Merry Christmas"

"Happy Holidays" には "Happy Holidays"

と受け答えます。

 

同じように繰り返すだけなので、とても簡単です。

 

他にも、もうすぐくる "Happy New Year" に対しても、上の2つと同じように、繰り返すだけの返答が、使えます。

 

気にしすぎはNG

日本人は気にしすぎるあまり、結局なにも言わなくなるという、パターンに陥りがちです。でもそれは、逆に失礼な態度になりかねないです。

 

「クリスマスを祝わない人たちもいるんだ」

という認識を持っておくことが、一番大事なことです。

 

まとめ

いかがでしたか。冬のよく使われる2つの挨拶 "Merry Christmas" と "Happy Holidays" の使い分けについて、理解できたでしょうか?

 

普段、そこまで間違いを気にする必要はありません。あくまでも、挨拶なので、言われたらうれしくなるものです。それに、あなたが相手のことを想っている、ということが相手に伝わるのが、一番大事なことです。